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孤塁の名人

大東流合気柔術・佐川幸義(1902-1998、北海道出身)を描いた伝記。今年亡くなられた津本陽氏の著作です。津本氏が実際に道場で佐川幸義の技を見る場面があります。合気といっても植芝盛平や塩田剛三の合気道とは違います。少林寺拳法とも違います。技というより魔法ではないかという実例が何回も出てきます。幸義の手首をつかんだ瞬間床に尻持ちをつく、幸義が着ているだぶだぶのセーターをつかんだ人間が吹っ飛ばされる、などなど。メカニズムはどうなっているのでしょうか、習ってみたくなります。

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