だるま祭
金剛禅総本山少林寺の行事としてだるま祭があります。本日、札幌円山道院にて行われました。
「達磨大師は、いまからおよそ1500年前に、インドから中国河南省の嵩山少林寺に渡り、釈尊の正しい教えと、その行法(座禅行・易筋行=拳法)を伝えたという人物で、金剛禅総本山少林寺の本尊でもあります。達磨祭は、その祖師達磨大師の命日(10月5日)の前後に、達磨大師を礼拝し、その遺徳を偲んで法要を行うと共に、拳士一人ひとりがいっそう拳禅一如の修行に精進し、「達磨の子」として七転び八起き、不撓不屈の精神と本当の強さとやさしさを身につけることを互いに誓い合う行事です。」(本山ホームページより抜粋)