top of page

格闘士列伝

著者の板垣恵介氏(1957年生まれ)は格闘技漫画「グラップラー刃牙」の作者。高校生時代は少林寺拳法をやっていて二段。20歳で自衛隊に入隊後はボクシングを始め国体出場した経歴の持ち主です。この本は著者の強い格闘家を求める熱い思いが書かれています。少林寺拳法についても勿論かかれています。91ページに「少林寺(拳法)にはね、名前を明かせないけど、想像を絶する強い人間が存在する。宗道臣のボディガードをしていた人なんだけど。」著者の自衛隊時代の知人で柔道の手練で怪物みたいな人がいて「そいつが、宗道臣のボディガードに、何をされたか分からないうちに倒されたっていうんだ。(中略)某有名空手団体の人たちが、かなりそのボディガードに痛めつけられた」 名前を明かせないボディガードはいったい誰なのでしょうか?ここからはわたしの推測(かなり当たっていると思う)。グラップラー刃牙に登場する少林寺拳法の使い手「三崎健吾」という人物は、三崎敏夫という先生をモデルにしているようです。演武で三崎先生の相手になったのは中野益臣先生。中野先生はその腕を見込まれ宗道臣の娘婿になった人です。(札幌円山道院の水野道院長は中野先生の直弟子)。著者にボディガードは誰なのか直接質問したいところです。


Comments


特集記事
後でもう一度お試しください
記事が公開されると、ここに表示されます。
最新記事
アーカイブ
タグから検索
ソーシャルメディア
  • Facebook Basic Square
  • Twitter Basic Square
  • Google+ Basic Square
bottom of page